10回目の入学式

本日は群馬動物専門学校の入学式でした。
講師として、ひな壇横に並ぶのも10回目となりました。

2014年。
初めて講師として新入生や父兄の前にいる自分が何か自分らしくなく、落ち着かず変な感じでした。
まあ今でもしっくりきていないのですが、それなりに気持ちは少しは講師らしくなったと思います。
今回は初めて最前列に着席ということで、ちょっと緊張。
足をむやみに動かしたりしたらカッコ悪いぞ。

コロナが完全に収まらない中の開催のため、来賓なしの簡素化で行われました。
父兄の参列はOK 。



20代のころ、民間の音楽教室の講師を掛け持ちしていた時。
最初のレッスンの時、中学生や高校生の初レッスンとなると、父兄（おもに母親）が手土産思ってあいさつに来るパターンがありました。
どう対処してよいのかわかなかったのを思い出します（ちょっと緊張）

私「レッスン見てきます？」
父兄「いえ失礼します」
私「ホっ・・・（よかった）」

「見ていきます」となると
レッスンが始まると妙な緊張感とおも～い空気感。

今の私なら父兄と世間話でもしながら、場を和ませてからレッスンというパターンになるのでしょうね。
経験を積んだ、年を重ねた、ことなのでしょうかね。


10回目の入学式。
気が付けば中堅という立ち位置ななっているのかな。
まだまだベテランではないよな。

今年度もドッグスポーツの楽しさを伝えていきます。
新入生、夢に向かってガンバレ。