神社紙芝居に行ってきました。
今回は玉村八幡宮。
紙芝居。
昭和30年代テレビが復旧する前の子供たちの娯楽でした。
娯楽というよりも、子供にとっては一大エンターテイメントだったのかな。
当時、紙芝居を見るのには水あめを買って、それをなめながら鑑賞していたのかな。
私の世代は、その記憶のはるかかなたにある紙芝居です。
令和のこの時代に紙芝居氏として活躍する寿さん。
今回もその話術を堪能してきました。
演目はすべてオリジナル作品。
今回は今年他界した、故野村氏の遺作である『焼きまんじゅう郎』の3部作も行われるとのこと。
いや~!
面白かった。
数枚の絵で、ストーリー、登場人物の感情、ハラハラドキドキ感を表現。
話術もさることながら、お客さんとのやり取りや会場の雰囲気つくりまで紙芝居氏一人で行います。
まさに庶民のエンターテイメントですね。
満席の会場には紙芝居を懐かしむ高齢者、小さな子供を連れた家族ずれが集まっていました。
きっと紙芝居マニアもいたことでしょう。
小さな子供が紙芝居をに見入っている姿は、私たちの子供のころと変わっていないのかもしれません。
ホームページをリニューアルしました!
目次