ルアーレーシングパラダイス㏌北海道。
2日目はオーバルコースセミナー。
14組(17人)の参加がありました。
オーバルへの関心の高さを感じます。
オーバルコースの攻略。(必要なトレーニング)
オーバルコースの走り方&タイムUP 。
オペレーションの重要性&オペレーション体験。
スタートの仕方(スタンディングスタートとランニングスタート)
ということで盛沢山のメニューで行いました。
まずは座学によるルアーレーシングのトレーニングにおける理論の説明。
ルアーレーシングとルアーコーシングについての説明。
犬の冷静な判断力と、ルアードライブのバランスについて。
スタートとゴール(始まりと終わり)の正しいメソッド。
スタート時のホールドのスタイル、その意義。
オーバルトレーニングメソッドの具体的な活用。
などなど。
参加者みんな真剣に聞いてくれていました。
北海道に限らず、ルアーレーシングの情報が極端に少ないのが現状です。
犬任せ的な要素が強いのも事実です。
パピートレーニングから始まり、タグドライブ、チェイストレーニング、など。
ドッグスポーツとしてのトレーニングは、ほかのドッグスポーツと同じように必要です。
また、クロストレーニングとしてのルアーレーシングの有効性はすでに実証済みです。
自分の犬の何がストロングポイントなのか?
何が弱点なのか?
まずは自分の犬を理解することから始めます。
そして、有効なトレーニングを行っていきます。
今回のセミナーでは、ルアーコントロールのオペレーションも体験していただきました。
実際に犬(デモ犬のEIKICHI)とルアーマシーンのオペレーションを行うことで、犬がどのようにコーナーをぬけていくのか、加速のポイントはどこなのか、などの理解が深まったと思います。
またルアーレーシングにおけるオペレーションの重要性も理解できたと思います。
オープンコースの時間では、2日間の集大成としてオーバルコースを走りました。
参加した犬たちが、2日間で成長しているのを実感できました。
ドッグスポーツクラブRICKAのクラブ員皆さん。
ドッグスポーツベース当別の高岩さん。
大変お世話になりました。
次回開催を楽しみにしています。
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