5月11日(日)
&DOG(アンドドッグ)フェスが地元前橋市で開催されました。
行ってきましたよ!
たくさんの出店、中央には大きなドッグラン。
キッチンカーも来ていました。
駐車場は満車、臨時駐車場もほぼ満車。
会場は大盛況。
知り合いの犬好きの方にもお会いしました。
いま日本中でドッグフェスが行われています。
特にこの季節は犬のイベントには絶好の時期になっています。
ドッグフェスファンもたくさんいて、毎週のようにあっちこっちのドッグフェスや犬のイベントに出かけている強者もいます。
ショップ巡りだけではなく、ファッションショー(犬の)や、ゲーム(わんわんダッシュ、待て大会、一芸コンテストなど)に熱中する方もいます。
その背景には、コロナ感染症で旅行や外出の自粛などが続き、犬を飼う方が急増しました。
ペットショップでも、売る犬が少なくなるという事態にもなりました。
それと同時に犬の値段も急騰しました。
そんなコロナの時に飼い始めて犬たちが、2歳、3歳、4歳、となり、犬とお出かけする人がこれまた急増しています。
犬と泊まれるグランピング施設やホテル、ドッグカフェ、犬グッズのお店、愛犬フォト、愛犬の似顔絵、犬のマッサージ、健康サプリ、素材にこだわったおやつ、愛犬の名前入りの洋服や看板やステッカー制作・・・
などなど多岐にわたっています。
私も愛犬の名前入りの、かっこいい革製のキーホルダーとパッドクリームをゲットしました。
もとから一部のコアな犬好きの間ではあったことなのですが、一気に一般化して増えた感じです。
もう一つの背景には犬のイベントは、利益が見込めるということです。
『犬』というキーワード。
犬ずれを取り込む戦略です。
犬を家族として迎え、犬とお出かけするのがスタンダードになりました。
いつまでこのブームが続くかわかりませんが、日本独特の犬文化になっているのですね。

