新しく買ったアンプをオーディオラックに入れ、せっかくだから配線をやり直しました。
昔のアンプは重いので一苦労。
ラックに入っていた諸々の機材も整理しました。
昔の業務用の50インチのプラズマモニターも処分しました。
レコードプレーヤーの調整も終わり針も新品にしました。
ハードも整ったので、レコード聴き始めました。
アナログ盤の音に対して期待していたこともあり音質的に
「こんなもんか」
と、いう感じ。
でも昔はこんな音だったよな。
本当に良い音を求めるのなら大金をつぎ込んで、システムを作っていかないとダメかな?
いやいや、これでいいのだ。
もう聞くことはないと思っていたレコード。
儀式のようなプロセスを経て、音が出る。
なんかそれだけで新鮮です。
LPでも片面20分程度です。
何かしながら聞いているとすぐに片面終了。
レコードを裏返して再生。
そのたびにソファーから立ち上がり、プレーヤーのところへ行かないといけません。
リモコンなんてありませんから。
そんな非合理的なアナログの世界を楽しんでいます。
私のレコードコレクションは多分そのほとんどが廃盤になっていると思います。
当然CDで再発売もされていません。
ということは、今のレコードで聴くしかありません。
大した数のコレクションではないので、毎日1枚ずつ聞いていけば1年もかからずに全部聞けます。
そのあと、はたして、もう一度聞くのか?
一度聞けばいいような・・・・・
レコードを聴く。
あれこれ機材もそろえていくのか、実用で今くらいでいいのか・・・・・
その狭間にいます。
しばらく様子を見ますか・・・・
とりあえずレコード聴いてます
2023.01.03