鍵（カギ）がかからない

私たちが犬と生活するベースハウスの玄関の鍵が外からかけられなくなりました。
建築から27年。
あちこち手直しが必要になってきています。
どうやらキーシリンダーが壊れたようです。

鍵は内側からはかかるので鍵をかけ、出入りは犬部屋から行っていました。
そんな生活も1週間ほどで、不便だけどだんだんなれてきてしまう自分が怖い。
「このままでもいいか」
一瞬、頭をよぎります。


玄関のドア。
スエーデン性の対候性の高い厚い木製のドアがついてます。
家を建てるときあれこれこだわって、玄関ドアを選びました。
当然ついている鍵もスエーデンの物。
有名なASSAのものです。

業者をに直してもらうにしても、部品の入荷に少し時間がかかるのと、コストを考えれば自分で変えたほうが安上がり。
ということで自分でキーシリンダーを交換することにしました。

ASSAの部品は現在手に入らず（メーカが存在しないのかな）、同じものが違うメーカーから出ているのでそちらを購入。
日本の販売店から購入したので、親切に交換の図面がついていました。
日本のものと比べるとお値段は約3～4倍。
交換はシンプルな構造なので、手こずることはありませんでした。
無事交換終了。


外国製品のクオリティーやデザインが好きな私。
日本製にはない魅力もあります。
壊れたときに割高なコストがかかるのも、その魅力の代償ということですね。