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VOLVO XC70クロスカントリーに乗ってみて

楽しみにしていた納車。
早速、乗ってみました。
欲しくって探して買った車なので、気に入らないわけはありません。


ということで乗ってみた感想。
ファーストインプレッションとして、300㎞くらい乗りました。
フォード傘下に入る前の、最後のオールVOLVOのクロスカントリー。
現在乗っているVOLVO C70はフォード傘下になってからの物。
乗りやすいのはフォード傘下になってからのC70かな。


当時話題だった、ロープレッシャーターボは評判通りターボを感じない自然さで、必要にして十分なパワーを発揮しています。
シートは私のちょっと重い体重にも十分な心地よさを与えてくれます。
スェーデン人は私より大柄な人が多いので当たり前かですね。
クロスカントリーならではの車高の高さは特にきになりません。
今の車とは違い、アナログチックな操作系もいいですね。
発売当時は大きいサイズに感じましたが、自動車のサイズアップが行われた今となっては大きく感じません。
ステーションワゴンとしての実用性の高さはさすがVOLVOですね。
AWD(4WD)の実力に関してはまだ本領を発揮できるシーンに出会ってませんので未知数です。
こn


XC70クロスカントリーは、私のイメージする新世代タイプのVOLVOそのもの。
といっても古いですが・・・
240や740が世代的にはリアルVOLVOです。

操作系はやや重く感じ、ステアリングもちょっと重く感じます。
リアサスペンションのピッチングの収まりも緩く、ひと昔~ふた昔前のVOLVOの乗り味です。
硬くて(丈夫なプラットフォーム)と、安心して運転できる包み込まれる柔らかい感覚がマッチしたものです。
硬くて柔らかい!
スポーティーではないがダルくはない!
この洗練されすぎないのがVOLVOらしいです。

不思議と自然に・・・ゆとり運転になってしまいます。
不思議と自然に・・・必要以上にスピードを出さない運転になってます。
なんでだろう。
この辺がVOLVOの目に見えない魅力なのかもしれません。


私のXC70クロスカントリー。
最後のオールVOLVOの中でもモデル末期の物。
2007年にはフォード傘下で発売したモデルにチェンジされました。
最終モデルでも製造から20年近く(17年)たっています。
まあ、VOLVOの平均寿命は長いので、整備しながら長く乗れればいいですね。


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