ホームページをリニューアルしました!

VOLVO C70ファーストインプレッション

車検を受け、実際に日常の足として使い始めたボルボC70。
300㎞ほど乗っています。
オープンにして乗ってみようと思ったけど、10年に一度の寒波到来ということでクローズドでのドライブになりました。

そういえば、以前(30年くらい前)オープンカーに乗っていた時には寒くても結構な頻度でオープンにして乗っていました。
ヒーターを最強、コートを着込んで、冬の澄んだ空気を感じながらのドライブは気持ちよかった記憶があります。
何かにつけてオープンにしていました。
オープンカー乗りのプライドみたいなものもあったのかもしれません。
今は無理をしない。
気分次第でオープンエアードライブを楽しみんでいきます。

今のボルボC70はワンタッチ操作30秒でオープンになり、30秒でクローズドに変身できます。
まあ何と便利なことか。
以前乗っていたものは、手動でロックを外し丁寧に幌をたたみ、カバーをかける。
などオープンにする儀式がありました。
もちろん運転席に乗ったままなど不可能。
道端や駐車場に車を止め、車から降りて行っていました。
それはそれでオープンの爽快感を味わうための、ワクワクする儀式だったのかな。


ロードインプレッションは専門のモータージャーナリストに任せるとして、
ちょっとだけ乗った私の感想を書いていきましょうかね。

ボルボのオープンモデル。
製造中止から10年・・・・・
おそらくこのようなオープンモデルは今後も製造されないと思います。
もともとSAABやVOLVOも好きだった私が、ず~と気になっていたモデルです。
今乗っておかないと!なんていう気持ちで手に入れてしまいました。
私のはオリジナルデザインの前期型(こちらのほうが好き)の最終モデル。
なので15年も前に製造されたものです。

乗ってみると15年前とは思えないしっかりした感触。
この辺はさすがにボルボかな。
ルーフをしめていれば、オープンモデルであることを忘れてしまうくらい普通に乗れます。
これといって気分が高揚するわけでもなく、かといってつまらないわけでもない。
以前乗っていたボルボもそうでしたが、乗っているうちにジワジワなじんでくる良さなのでしょうね。

安全性だけが先行しているイメージのボルボですが、実車が来て観察していると、凝ったデザインなども見えてきてます。
細かいことにこだわった部分があると思うと、なんで?と思う部分があり、これも個性なのかと受け入れてます。


北欧デザイン。
インテリアコーディネーターワークスで仕事をしていた若き日。
北欧の家具が大好きでした。
IKEAなんて全く認知されていなかった時代、そのデザインにほれ込んだものでした。
値段も高かったな~。
ボルボと聞くとそんな北欧ブランドの良いイメージでとらえてしまいますね。


10年に一度の大寒波襲来。
北欧スエーデンのボルボらしく、ぬくぬくとドライブを楽しんでいます。
シートヒーターの温度調節や、きめ細かなヒーター設定が出来るのはありがたいですね。

寒波が去ったら冬のオープンエアードライブを楽しんでいきます。
またレポートします。

こんなVOLVO欲しい~
262C
古いVOLVOのクーペ
私のイメージするVOLVOはこの時代の物かな
これ最高~!
よかったらシェアしてね!
  • URL Copied!
目次
閉じる