天井が落ちた。
といっても家のことではありません。
我が愛車VOLVO C70の天井です。
正確には天井の内張なのですが、この車メタルトップが開くオープンカーです。
天井の内張は断熱効果の高い厚みのあるもので結構な重さがあります。
屋根が2つに分かれてオープンになるので2枚に分かれています。
その2枚ともはがれて落下してしまいました。
(少し前から後ろの片方が少し垂れていましたが気にせず乗っていました)
VOLVO C70ではよくある(定番)トラブルです。
天井を止めてあるプラスチックのパーツが、屋根のフレームに接着剤で張り付けてあります。
日本の湿気と暑さでは、長年のうちに接着力が落ちて剥がれてしまうようです。
この辺が外国車ですね。
VOLVOに限らずヨーロッパ車の天井の内張がはがれてしまうのは多々あります。
前乗っていたSAABも、この間まで乗っていたMINIクーパーも、今のアウディも一部剥がれています。
あまり気にしませんが、今回のVOLVOは後方が見えなくなる(リヤウインドーを塞いでしまう)のと運転していて天井が頭にふれて気持ち悪い。
何よりオープンにするときに引っかかってしまいオープンにできません。
ディーラーに依頼すると20万以上という話なので、自分で修理することにしました。
ということでまずは接着剤でパーツを張り付けてみました。
が、またそのうち落ちてしまいそうです。
なのでフレームにネジで固定することにしました。
天井の内張を固定するパーツを購入して取り付けました。
見た目も違和感はありません。(こんなパーツがあるのならMINIにも使えばよかった)
これで修理完了。
しばらく様子を見てみます。
、
天井が落ちた!
2023.08.17