SAABのデザイン

以前にもこのブログに書いたことがありますが、私は北欧の自動車や家具が好き。
いまでもVOLVO クロスカントリーとVOLVOC70に乗っています。
過去VOLVOは142を2台乗りました。

SAABは99EMSと900ターボに乗っていました。
スェーデンの自動車、どれも気に入って乗っていました。


SAABのデザインの話に戻ります。
今回は自動車ではなくSAABが作った戦闘機。

独自の思想で開発されていますのでそのデザインも個性的。
自国での使用を第一に考え、どこの国のものとも違うのが個性としてインパクトを与えています。
極端に短い離着陸距離など北欧ならでは。

かっこいい！
というかなんか変！
と思うくらい個性的です。


SAABの自動車も実に個性的でした。
99EMSは運転席と助手席の間にあるイグニッションキーなどSAABの基本を踏まえていました。
さらに4速マニュアルのリバースにギアを入れないとキーが抜けない・・・！
曲面率のが高く、小さなフロントウインドウは飛行機さながら。
飛行機屋の作った自動車でした。

縦置きFFなどは同じ飛行機メーカーだったスバルにも似ているのかな。


グローバル化していく航空機や自動車。
個性が薄れていく中の、個性全開の良き時代の話でした。