韓国の自動車事情

今回は自動車の話。
私の中では未知数だった韓国の自動車事情。
日本にはほとんど情報入ってきません。

2年前USDDNワールドファイナルのジャッジでポ－ランドを訪れたとき、ヨーロッパでは韓国のメーカの自動車が多く走っているのに驚きました。
日本では全くと言っていいほど韓国製の自動車は見かけません。
KIAビガートや、ヒュンダイクーペなどかっこいい自動車も輸入されていました。
残念、日本では販売ディーラー自体ほとんどが撤退してしまいました。

30年以上前、アメリカに行った時に見たヒュンダイステラの完成度の高いデザインに驚きました。
ジュウジアローのデザインだったと思います。



さて本題の韓国の自動車事情です。
まず驚いたのがEVの普及率。
インチョン空港にはたくさんの充電ステーションもありました。
テスラも日本と違って結構見かけます。
この辺は日本よりかなり進んでいるように感じます。

もう一つが、大型の高級セダンが多く走っていました。
韓国自国の自動車の普及率が非常に高いにも特徴です。

デザインに関してはかなり斬新的なものもあり、チャレンジしているな～という印象です。
新しい自動車のデザインは良いものが多く、正直カッコいいですね。

都市部のハイウエイなどアメリカ的です。
広く走りやすい感じです。
アメリカサイズの大型のトレーラーも多く見かけます。


帰りの空港に向かう時の会話。
私「やっぱりヒュンダイが一番多いのですか？」
JO「KIAがすごく増えてます」
　　「KIAが一番かもしれません」
そういえばKIAをずいぶん見かけたな。

根強い過去のシボレー。
ベンツやBMWのドイツ勢は少数派。
日本車はさらに少ない印象です。
その昔、日本から輸出していた軽トラも、結構走っていました。


韓国のモーターリゼーション。
私のいた地域では、日本を追い越した感が強いですね。
レンタカーで借りていたヒュンダイのミニバンもすごき良い車でした。

私の感じた、韓国の自動車事情のレポートでした。