古い自動車。
現在の車検という制度に対応しきれないところも出てきます。
私のジャガーXJ6。
製造から四半世紀。
旧車というにはまだまだ新しいものです。
古い英国車は、少しのオイル漏れは当たり前。
「オイルが入っている証拠だ！」
なんて言ったのは昔のこと。
車検では厳しい基準で検査されます。
ヘッドライトの光量不足や、ブレーキの利き。
あれこれありますね。
そんな中、無事車検を取得。
古い外国車を維持するには、しっかりした整備ができる工場が必要になります。
そんな信頼できる整備工場が近くにあり、助かってます。
古い自動車は、自動車税も割り増し（1.3倍）
重量税に限っては、さらに割増しになってしまいます。
日本で古い自動車に乗り続けるには、これも受け入れて割増料金を払うことになります。
自動車産業が日本の経済を支えているのは事実です。
その自動車に対する文化的な扱いは残念な感じです。
数か月前。
突然エンジンがかからなくなり、動かなくなった状態から救出。
そこから車検取得できました。
車検のから戻ってきたジャガー。
エアサスも含め、完全完ぺきとはいかないまでも、数か月ぶりのジャガーXJ6を味わっています。
車検は2年。
その間は、できる限りジャガーライフを楽しんでいこうと思います。
