私のもとにやってきて2週間以上たちました。
冬に逆戻りの日々が続き、寒さや強風でルーフをオープンにして乗ることができないでいました。
本日、春本番のような暖かい日でした。
快晴で風もほぼ無風。
ルノーの室外温度表示は12℃。
絶好のオープンカー日和です。
今しかない!
ガソリンスタンドで洗車後、ルーフを開け放ちオープンエアドライブへ出発。
先にやってきたボルボC70と比べて軽快な印象です。
サイズも小さいし車重も軽いのでキビキビ走ります。
ドイツの名門カルマン社が手掛けたルーフは構造もシンプルで良くできています。
この辺はさすがです。
(ボディーサイドに誇らし気にカルマンの文字が刻まれています)
フルオープン時の風の巻き込みも60㎞くらいまでは気にならず快適です。
シートヒーター快適さをプラス。
私の思うルノーらしい個性は随分薄れていますが、乗って楽しい1台です。
オリジナルのハッチバックモデルの、あの個性的な後ろ姿のイメージがないのはちょっと残念ですが、
良くまとまったデザインに仕上げています。
ルーフを閉じたときのデザインもGOODです。
日本ではプジョーの人気オープンのCCシリーズに押され、メガーヌのカブリオレあまり売れていません。
私の住んでいる田舎ではいまだに目撃したことがありません。
そんな少数派のオープンカー。
無個性のようですが、フランスらしさ、ルノーらしさを発見してニンマリ・・・喜んでいます。

